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最新鋭トラクター

前回。次は馬鈴薯ネタをすると言ってたんですが、写真を撮り忘れたので最新のネタを書きます。


936

このトラクターはドイツのフェント社製936バリオというトラクターです。

エンジンはドイツファール社製360馬力
ミッションはCVT
値段 約2300~2400万円

詳しいスペックは分かりません。

多分MSKが世界農機具展用に用意したトラクターだから、色が変わってたり、マフラーのガードがメッキパーツ付いてたりしてるみたいです。

他に、黒いのや、ノーマルの緑が売られたみたいです。

936%203

936%204

運転席の右側にあるコントローラーとモニター類。

モニターでバリオの設定等を行います。

バリオとは。
例えば、プラウ等の作業をする時にスピードを時速10キロと設定した時。
平地ならエンジン1500回転前後、坂エンジン2000回転とかにコンピューターが自動で制御する機能。

これをすると燃費が良くなって、1日作業したら150馬力クラスのトラクターと燃費が変わらなくなります。

ちなみにこの写真を撮った所は個人の農家さんです。

ジョンディアの350馬力と比べる為に持ってきてもらったそうです。

ゆくゆくはこんなトラクターを乗って仕事がしてみたいですね。

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コメント (2)

Yohei:

何気なくFendt製トラクターを検索していたらこのページを見つけました。南ドイツではトラクターと言えばFendtなんですよね。以前Fendtのおひざ元に部屋を持っていたのでとても懐かしく思います。家にはミニチアのトラクターがありますが確か誕生日のプレゼントにもらったものです。20年ぐらい前に聞いた話ですが、Fendtで職業研修していた学生が期間中毎日パーツを一つづつ自宅へ持って帰り最終的にトラクターを1台組み立ててしまったが、最終的に会社にばれてしまい戻したという事です。この地方で有名な製品としては、AlpinaとFendtなんですよ。

Well put, sir, well put. I'll certianly make note of that.

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プロフィール

CROPS

「十勝アグリカルチャー・コミュニティーサロン・創造プロジェクト」通称CROPS(クラップス)。メンバー10名のうち5名が生産者、平均年齢25歳。 2007年2月発足。同年夏に帯広ホコテンに参加。農作物の販売と飲食提案・販売。多くの人と出会い、学びながら、十勝の農業と食を最大限に活かした、地域の向上と活性化を目指す。

CROPS 堀田隆一

1983年、北海道士幌町生れ。帯広農業高校、札幌農業専門学校を卒業後、イタリア料理店に勤め調理師の資格を取得。2006年に農業後継者として士幌へ。実家の42haの耕作地で、蕪・長いも・水菜・馬鈴薯・甜菜・小麦・スイートコーンを生産。その他、西洋野菜・京野菜・ハーブを約30品目ほど生産、販売経路を模索中。

CROPS 佐藤朋康

1981年、幕別町生まれ。帯広農業高校、士幌町の農業特別専攻科卒業後後継者になる。作付け面積は64ha、馬鈴薯・小麦・人参・スイートコーン・蕎麦・長芋・南瓜を作付け。十勝からお届けする農家の日々をお伝えします。

CROPS 山田洋輔

1983年、士幌町生まれ。地元工業高校卒業後カーディーラーに整備士として就職後に実家へ。農業就農者となる。キャベツ・小麦・馬鈴薯・甜菜・長芋・小豆・大正金時・イチゴの苗を栽培。その他、紫キャベツとパプリカの栽培を試験的に挑戦中!

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