前回。次は馬鈴薯ネタをすると言ってたんですが、写真を撮り忘れたので最新のネタを書きます。
このトラクターはドイツのフェント社製936バリオというトラクターです。
エンジンはドイツファール社製360馬力
ミッションはCVT
値段 約2300~2400万円
詳しいスペックは分かりません。
多分MSKが世界農機具展用に用意したトラクターだから、色が変わってたり、マフラーのガードがメッキパーツ付いてたりしてるみたいです。
他に、黒いのや、ノーマルの緑が売られたみたいです。
運転席の右側にあるコントローラーとモニター類。
モニターでバリオの設定等を行います。
バリオとは。
例えば、プラウ等の作業をする時にスピードを時速10キロと設定した時。
平地ならエンジン1500回転前後、坂エンジン2000回転とかにコンピューターが自動で制御する機能。
これをすると燃費が良くなって、1日作業したら150馬力クラスのトラクターと燃費が変わらなくなります。
ちなみにこの写真を撮った所は個人の農家さんです。
ジョンディアの350馬力と比べる為に持ってきてもらったそうです。
ゆくゆくはこんなトラクターを乗って仕事がしてみたいですね。
コメント (2)
何気なくFendt製トラクターを検索していたらこのページを見つけました。南ドイツではトラクターと言えばFendtなんですよね。以前Fendtのおひざ元に部屋を持っていたのでとても懐かしく思います。家にはミニチアのトラクターがありますが確か誕生日のプレゼントにもらったものです。20年ぐらい前に聞いた話ですが、Fendtで職業研修していた学生が期間中毎日パーツを一つづつ自宅へ持って帰り最終的にトラクターを1台組み立ててしまったが、最終的に会社にばれてしまい戻したという事です。この地方で有名な製品としては、AlpinaとFendtなんですよ。
投稿者: Yohei | 2011年6月22日 07:58
日時: 2011年6月22日 07:58
Well put, sir, well put. I'll certianly make note of that.
投稿者: Koyie | 2011年9月12日 08:09
日時: 2011年9月12日 08:09