散り際が美しく
尊敬するお花の先生は野の花が好き。
その自然な佇まいにある躍動感、生命力。
活ける私も力を抜こう。
お日様のほうへ首をのばし
十分咲ききったら一枚一枚花びらを落とし始める。
こんな姿もまた美しい。
尊敬するお花の先生は野の花が好き。
その自然な佇まいにある躍動感、生命力。
活ける私も力を抜こう。
お日様のほうへ首をのばし
十分咲ききったら一枚一枚花びらを落とし始める。
こんな姿もまた美しい。
市場で目にしたトマト
ふっくらと瑞々しくたくさん連れ帰った。
窓辺において追熟を待ちつつ愛でる。
その時がきたら
直ちにソース作りに取りかかろう。
その瞬間を見逃さず
まっすぐ作る。
トマトも家族も笑顔になると信じてる。
日本を離れます。
きれいな富士山が見えた始まりの旅でした。
日本を離れてフランス南部、プロバンス地方に来ている。
一週間は仕事であちこち回り、夜には市場で求めた食材を楽しもう。
ラベンダーの香りが懐かしい。
光と風
プロバンスは光と影のコントラストが美しい。
降り注ぐ日差しも
日陰に入れば 風のお陰で気にならない。
石造りの町並みに ふわっと風が通る。
冷えたワインで喉を潤す。
パリでも Marché(市場)はあるけれど
地方のほうが面白い。
色とりどりのトマトに
スパイスだけのお店、
大好きなソーシソン!
これだけあれば今日のアペリティフは豊かな気分。
先日、某カメラマンのご実家へご招待をうけた。
人とのご縁は本当に不思議なもので、
私が信頼するカメラマンのお母様と我が母は学生時代からの親友。
当然我々も昔々、共にすごした記憶が私にはある。
それが、彼女だったとは。
撮影現場で久しぶりの再会となる・・・。
久しぶりにいただいた、おばちゃまの手料理。
こんなこと初めての体験だったけれど、
どこかで出会う人はくるくると、
そう遠くないところで
それぞれに生きているのかもしれない。
いつもお世話になっている
手紙社の北島さん、わたなべようこさんにケータリングのご依頼をいただいた。
人数は約20名
仲間内だけの壮行会
主賓はイラストレーターの升ノ内朝子さん
升ノ内さんといえば、センスが輝くおひと。
彼女のお好みのひき肉料理をメインに用意させていただいた。
(料理の写真はいつもながらなし)
会の終わりに彼女からの言葉に添えて
素敵なプレゼントをいただく。
good sense!
ギリシャでの生活を楽しんでくださいね。
料理家の叔母に師事し渡仏。パリ「オテル・ド・クリヨン」内2つ星レストランに勤務する。帰国後は著名な料理研究家をサポートしつつ自らの料理教室を主宰。撮影、ケータリング等その活動は幅広い。フランス人の夫+2人の子供と東京に暮らす。
はなさん
今日の料理、好きで...