レシピ
2008年04月04日
ダシで小さな野菜のおかず2~かぼちゃ~
通年あるかぼちゃも、ダシと仲良し。
そこで、、、、
定番のかぼちゃの煮物も、
ダシで煮てみるとこんなやさしい味わいになります。
■かぼちゃのダシ煮
■かぼちゃのダシ煮(2人分、調理時間15分)
材料:
かぼちゃ・・・1/4
ダシ・・・1カップ
白醤油・・・大1
みりん・・・大1
酒・・・大1
塩・・・適宜
作り方:
1・かぼちゃは皮をところどころそぎ、一口大に
2・鍋に1とダシ、みりん、酒を入れて強火にかける
3・沸騰したら弱火にし、落としぶたをして5分くらい煮る
4・竹串をさしてみてすっと通るようになったら、
醤油を加えて煮汁がなくなるまで弱火で煮る
5・味見して、塩を適宜加える
定番レシピでは
お醤油味が際立つ料理ですが、
ダシの風味を生かすため、醤油は控えめ。
煮物の甘辛味は、
春や夏、こんなふうに軽く変えてみるのも
目先が変わっていいものです。
■かぼちゃまるまる1個の使い切り
ついでに、
私のかぼちゃの定番使い切り方法を。
まず、かぼちゃを1個買ってきたら、、、
4等分します。
そのうち1かたまり(1/4)は、皮をまだらにむいて、
このダシ煮のような煮物に。
1かたまりは、
皮を残したまま薄いくし形に切り、
みじん切りにんにく、水でもどして刻んだ干しエビと一緒にソテー。
味付けはナンプラー。
もう半分の2かたまりは、
皮を全部むいて一口大に切り、せいろで蒸しあげます。
冷めたら、、、
半分は、
ジップロックの袋に入れて保存。
これはあとで干しブドウとマヨネーズ、ヨーグルトであえて
甘酸っぱいサラダに。
岩塩とおいしいオリーブオイルでシンプルサラダに。
半分は、
やはりジップロックの袋に入れてからもみ潰して、ペースト状に。
そして冷凍庫へ。
これは、
牛乳で溶いて朝食のスープや、
おやつのかぼちゃ餡に。。。
かぼちゃは
1個買っても食べきれない!なんて
敬遠していませんか?
でも、β-カロテンの豊富なかぼちゃは
シミやそばかすを防いでくれる
キレイの心強い味方。
日々、せっせと食べましょう!
■食べるキレイ ~ダシでほっこり!野菜の小さなおかず作り2~
かぼちゃもダシで煮ると
軽くやさしい味わいになります。
お醤油+砂糖の甘辛味もいいけれど、
春夏は軽い風味がうれしいです。
また、かぼちゃは
展開料理が作りやすい野菜の優等生。
・ダシ味
・甘辛味
・ナンプラー、カレーパウダーなどのエスニック味
・牛乳などを加えたクリーミーな味
いろいろな味付けの工夫で、
いっぱい食べましょう!