12月6日は、こどもたちの守護神であるSt.Nicolas(聖ニコラ)の日。
サンタクロースのモデルといわれているサン・ニコラをお祝いする日です。
この日アルザス地方では、サン・ニコラとペール・フェタールが一緒にやってきて、よい子はサン・ニコラからプレゼントをもらい、いたずらっ子はペール・フェタールから無知で叩かれる、と言い伝えられています。
そしてふたりが帰ったあと、こどもたちはブリオッシュ生地で作られた人の形をしたお菓子とココアを飲んで、みんなでお祝いするのです。
Manalas(マナラ)とは、アルザス語で「ちいちゃな坊や」という意味。
こんなにたくさんの可愛いお菓子がお店に並んでいたら、こどもだけでなく、大人も夢中になっちゃいますよね。