おいしい食材の選び方や保存術
2008年03月18日
お買い物のコツ
皆さん、お買い物は上手にされていますか?
「何をどれだけ買ってよいかわからない」
「材料を無駄にしないで使いこなせるかな・・・」
いろいろ心配ですね。
買い物上手になって、食材を自由自在に使えるようになると、
毎日の晩ご飯作りが楽になります。
また、このコラムで食材の特徴や料理法を一つずつマスターしていただくと、
いつの間にか知識が増えて、気がつけばお料理上手になっていますよ。
それでは、まず上手なお買い物のコツを伝授しますね!
<まとめ買いのススメ>
面倒な買い物は、一週間のまとめ買いがお薦めです。
買い物の前に、冷蔵庫の中や調味料、香辛料をチェックしてください。
そして必要な材料のメモをしましょう。
あらかじめ、買い物メモを冷蔵庫に貼っておき、気がついた時に書き込んでおくのも
賢い方法ですね。日用品も忘れないように。
<献立を考える>
大雑把なメニューの献立を考えましょう。
一週間のメインメニューを5品ほど。
例えば、焼き魚・カレー・肉じゃが・ハンバーグ・マーボー豆腐等です。
魚の切り身、牛薄切り肉・合い挽き肉・豚ミンチ・豆腐・卵が必要ですね。
野菜類は、玉葱・じゃがいも・人参・葱でしょうか。
あとは付け合わせ用の野菜を少し買い足せば完璧です。
パン粉や片栗粉、牛乳なども忘れずに!
そして副菜を上手く組み合わせていきます。
焼き魚と味噌汁、カレーとサラダ、肉じゃがとあんかけ豆腐、
ハンバーグとポテトサラダ、マーボー豆腐と卵スープ。
このメニューなら、後はサラダ用の野菜を少し買えばOKですね。
<お買い物スタート!>
それでは、いよいよお買い物を始めましょう。
野菜売り場からザーっと見て、その日のお値打ち品をチェックします。
買い物に出かけた日は、せっかくなので魚をメインディッシュにしましょう。
お肉は冷凍できるので、お値打ち品を見つけたら迷わずGet!
ベーコン・ソーセージも冷凍しておくと便利なので、チェックしてください。
チーズや乳製品は栄養価が高く手軽にタンパク質を取れます。
また、料理の幅が広がるので常備しておくと便利です。
買い物が少ない時に、缶詰(シーチキン・帆立・クリームコーン・トマト等)や
乾物(ひじき・豆・はるさめ・干し椎茸・切り干し大根等)を買っておくと、
いざと言う時に重宝します。
玉葱・じゃがいも・人参などは日持ちするので、袋入りの物でも大丈夫です。
魚・肉・野菜などの見分け方や料理に合う部位などは、またテーマ事に書いていきますね。
食材が揃っているデパ地下も、17~18時以降は値下げする商品が多いので狙い時です!
スーパーより安くて良い品を見つける事も。