乾物・缶詰を上手く使って、魔法の一品
2008年09月16日
乾物類を使いこなそう(大豆 part1)
乾物を使ったお総菜、今日は大豆です。
お豆をマメにいただき、いつまでも健康で美しく・・・♪
大豆は、昔から畑の肉と言われ、タンパク質・ビタミン・カルシウム・鉄分・ミネラルなど
多くの栄養素が含まれています。
また、骨粗鬆症や更年期障害、乳ガンなどの有効素材とされるイソフラボンが多く含まれます。
日本では、大豆の加工品の醤油や味噌、また豆腐・豆乳・納豆・きなこ等から、知らず知らずの
うちに摂取出来るのが嬉しいですね。
美味しい大豆製品の料理をいただくと、つくづく日本人に生まれてよかった~と思います(*^^*)
それでは、まずは乾物類の組み合わせ、ひじきと豆の煮物をご紹介いたします。
お手軽に大豆の水煮缶を使って調理しました。
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=ひじきと豆の煮物=
(材料)
乾燥ひじき 30g
大豆 1缶
人参 1/2本
こんにゃく 1/4枚
あげ 適量
サラダ油 大さじ1
だし汁 1カップ
(酒 大さじ1.5 みりん 大さじ2 砂糖 大さじ2 醤油 大さじ2)
1.ひじきは10分水を変えながら柔らかく戻す。
2.こんにゃくは下茹でし、細い短冊に切る。
3.油揚げは熱湯をかけて油ぬきをし、細い短冊に切る。人参は千切りにする。
4.鍋にサラダ油を熱して、ひじき・こんにゃく・大豆・人参を炒め、だし汁・酒・みりん・
砂糖を入れ、4~5分煮たら醤油を加え、汁気がなくなるまで煮る。
☆乾燥した豆から作る時は、一晩水に浸けてからコトコト弱火で煮てください。
お豆を煮るコツは、弱火でゆっくり~気長に。また、圧力鍋を利用すると短時間で煮えます。